2009年2月アーカイブ
この日は子供服アパレルブランドに香港の代理店を紹介。とてもいいブランドだから、社長様が中国圏に 売っていきたいという願いがあったから。 香港から来た方にはこのブランドの良さと特徴を理解してもらった。 自分たちが子供のころ、親が買ってくれる洋服はちょっと大きめだった。 来年も着られるようにと。 でも買った時はちょっとぶかぶかでカッコ悪い。 日本でこのブランドを売り始めた時は 子供の身体にぴったりしすぎて返品が多かったそう。 1年しか着ないブランド。 でもセンスがいいから親の希望でなくて子供がどうしても欲しくなる。 一年しか着ない洋服なのにとてもしっかりした作りをすることには絶対手を抜かない。 香港、台湾、中国で売るには消費者を教育しないと難しい。日本でもやってきたように。 でもこの香港の業者さんは新しい、他と違った日本のこのブランドを 広めていくことに逆に大きな興味を持った。 少しでも携わったブランドだから、 できるだけ多くの人に認めてもらいたい、 海外に飛び立ってもらいたい。 その要素は沢山あるから。 ウェブでは中国語、英語のページも作らないと。
昨日は明神会の日。 明神会とは神田明神のそばにあるお店で集まったことがその会合の名前の由来です。 楽器業界内外の勉強と次世代の楽器業界を引っ張る人達のより強力なつながりを 持つための会です。初回より私は参加させていただいており、もう12年以上になるでしょうか。 5年前に業界を去る時に脱退の話をしたところ、 「君は友達として今後も参加しなさい」と下倉楽器の下倉社長様に 言われたことでずっと参加させてもらっています。 業界を去る時には皆様から沢山のお言葉を頂戴しました。 同族会社が多い業界内でちょっと変人的な感じだったのでしょう。 モーリスもモリダイラ楽器も継ぐべき者であったにも関わらず…。 自分勝手な私です。 共に働いていた人達にはとても申し訳なくて。 でも自分らしさをいつも優先して。 皆さんにご心配、ご迷惑かけている分だけ更に頑張らないと。 今、付いてきている社員の為にも。社員の家族の為にも。 自分の家族の為にも。 人を思う気持ちは大事です。 この親不孝者! 「自分の為、支えてくれる人の為」
チーフデザイナーとPRの方を訪問して色んな話を聞いてきた。 聞けば聞くほどすごいブランドである。実はこの会社は生地の生産から行っているメーカーの老舗である。 糸の生産、生地の生産、洋服の製品化と全てをこなしてきた技術と歴史と信頼の会社だ。 名前は出せないが海外超有名ブランド何社にも生地を提供している。 驚くほどの有名ブランドである。だけど教えられない…。 だから「こだわり」、「品質」、「安全」には厳しい。 裏地のあて布をしっかり施したり、ジーンズを作る糸(インディゴ)で織りネームを 作ってしまったり(普通だとありえないそうです)、ボトムの50%は日本製の布を使っていたり、 使い易さとデザインを考慮してファスナーはカスタムメイドで世界最短サイズを 信頼のYKKにまたまたあり得ない作り方でお願いしていたり、 どんな洗い方をしても縮まない様に皮ラベルは京都の最高技術をもった“なめし職人”に 作ってもらったり(子供服ではこれもこのブランドだけ)、それから補強がとても多い、 これは閂(カンヌキ)と言って一度縫うところを何度も往復して強度を持たせて必要以上に 安全性と品質を重視している。パーツは必ず日本製で一定のパーツを全てに使うのではなく このブランドならではの特注パーツをふんだんに少量多品種にわたって使用している。 一番驚いたのは1SKU(ひとつの型の中からひとつの色でしかもワンサイズ)を 最大20着しか作らないそうだ。 それが全国に配分されるわけだから1店舗で一着あるかないかしかつくらない。 しかもその一着は店に並ばない。 デザイナーは同じ商品を二度と作らない。そんなのってあり? だから毎日、社員は終電まで働きづめ。
少量多品種でこだわった作りを重視しているから、仕事が多すぎて追いつかない。 でも愛情を注いで作り続ける。 着易さ、脱ぎ易さ、洗濯で変形しない、ケアが簡単、そして安全性。 こだわるからこそ仕事が多い。 ほとんどの人気商品は店に並ぶ前にお客さんが入荷の日に買って行ってしまう。 お客さんは入荷前にカタログや店頭の写真ファイルで購入する商品を決めて、 あとはメルマガで入荷時期を確認して入荷日にお店に駆け込む。 直営店などは取り置きさえもしない。 早い者勝ち、取り合いブランドである。 そんなブランドを子供たちは普段着で着ない。 学校なんか汚れるから絶対に着ていかない。 平均単価も子供服ブランドでは結構お高い方。 お出かけの時しか着ない、子供にも特別な服。 だけどお母さんが選ぶのではなく、 デザインのセンスから子供が自分で選んで着たい服。 そこはデザイナーマジック。 なぜなら今までにはあり得ないほど体がスリムに見える服だから。 なのにきつくない、結構ストレッチするから。ワンシーズンしか着れないけど。 子供たちも自分をカッコ良く見せる服を探し回っているのだ。 しかも自分にあった服が1着しか店にこないから取り合いになる。 買うと誇らしげにそのまま着て帰っちゃう子が多い。だって勝ち取ったんだもん。 自分と同じ洋服を着ている子はいないんだもん。 そんなブランドにも仕事が忙しすぎて、 人が足りなくてできない事がいっぱいあった。 数字が読めない。 本当の需要はどれくらいあるんだろ。 いつも足りないから、余らないから読めない。 代行さん達がしっかり売ってくれているけど、情報収集ができていない。 もしかしたら需要の50%しか供給していないのか、 それとも30%しか供給していないのかそれもわからない。 ちょっと足りないくらいが一番いいと思うが、 80%位に供給を上げていくにも売り逃し度やスタイル別の人気度も全くわからない。 ウェブサイトは情報を発信するだけではない。 以前に全国のスーパーユーザー2,700名から1日で情報収集をしたことがある。 1年後に発売予定商品の人気度調査である。 しかも今はオンタイムでデータをグラフ化して提供できる。情報は財産である。 その情報は瞬時にして分析、把握して使えるもの。 100%ではなくても需要がある程度読めれば自分たちの労力を効率よく、 最大限のパフォーマンスで最高の売り上げを上げる戦略が組める。 夜中まで全員が働かなくてもいいかも。 何かウェブでお手伝いができそうだ。 自分たちのウェブはマーケティングツールとして使えることも大きな特徴だから。 来週はお店周りと子供たちの聞き込み調査をする予定。
先日、ある子供服のブランドにウェブ制作のプレゼンに伺った。 ここで大きな勘違いと準備不足で頭にバズーカ砲を打ち込まれる様な衝撃的な出来事が。 前に扱っていた商品が幼児に売れることが多く、 幼児はお母さんが選ぶことからお母さん好みのウェブの企画を提案した。 そこで先方の言葉の猛反撃が...。 自分がコンサルタンティングをするときには 絶対に先方の現場の中に入り込んで、意見を良く聴いて、 現場の人達と一緒に仕掛けていく、 自分たちも汗水流して協力していくことを重視していたはずなのに。 情けなくて、情けなくて。 最初の提案する前にどうしてもっと良く相手の話を聞き込んで、相手の気持ちになっ て考えられなかったんだろうと。 この子供服ブランドは主に小学生の女の子をターゲットにしたもの。 思い出すと私も小学生高学年から親の選んだ洋服は着なくなったのを思い出した。 女の子は男の子よりもその時期が早い。 お店では女の子が洋服選びに動き回り、お母さんやお父さんはお財布を持って待機し ているそうだ。 インターネットも今では子供が自分で見ているそう。 子供がすべて中心のブランド。 子供が見て憧れる、「買いたい!」って思うサイトにしないとだめ。 ここ最近の中で思いっきり悔しくて、情けなくて。 「絶対に挽回してやるっ!」と今は気持が燃えまくっている。 先方の時間を無駄にしてしまった分だけ次は絶対に納得いくプレゼンをと思う。 これから数週間かけてこのブランドを研究しまくろう。 小学生の女の子って何を考えているんだろう。 続く...
昨日はJ-brain(ヘッドハンティング等の人材紹介会社)の執行役員の後藤さんと杉 本さんとミーティング後、会食。 J-brain が毎年作っている社長語録を集めたカレンダーをもらった。3月8日に私の言 葉「気持ちで動くのが人」が載っています。後藤さん杉本さんも気持ちで接する人達なので会っていて非常に気持ちがいい。 そんな気分にさせられると何かをすることに対して、全く惜しむことなく努力ができ る。 人って気持ちで動くのです。 お金で動く人はその人の60%、70%しか力を発揮しないことが多い、だけど気持ちで動 く人は120%、130%も発揮してしまう。 気持ちで動くと考えられない事をやらかしてしまうこともある。 金は後から付いてくる。 その前にもっと大事なことがあるはず。 だから人の気持ちがわかる事が大事。 自分も人の気持ちを動かせる人にならないと。 お客様の気持ちも無視するとあとでえらいことになる。 天にツバを吐いているのと一緒。 後で自分の顔に落ちてくる。 人の気持ちを大事に…。
日頃から「何かやらかしてやろう!」「起業して自分のやりたい事を存分に表現・実 現したい」って言う人かなりいると思います。 だけど、共通しているのは「どうするかわからない」「守るものが増えて勇気が出な い」など、できない理由を探してしまう人が多いはず。 情熱はある、技術や知識はあるでも一歩踏み出せないという人と出会っちゃうと、つ いついお節介にも「こう考えたら、こうしたら、やってみなよ」と引っ張ってあげた くなってしまいます。 そんな皆に成功して幸せになってもらいたいのです。ほんとに。 そんな人たちを集めて「ボブ会」という起業支援塾を開いています。 ボブ会ではまず自分を知るところから、どう自分の良さを組み合わせて事業を展開し ていくか、小さく始めて大きな市場に食い込んで行くにはどんな方法があるのか等と プランニング、スケジューリング、マーケティング、ブランディング、経営に関して 手解きしていきます。 この写真はそんな参加者との新年会です。
中にはこんなスペシャリストがいます。
新規から大手アパレルまで手掛けるPR、コアな読者を虜にする雑誌の編集者、コミュ ニティづくりの得意なラジオディレクター・イベントオーガナイザー、ファッション から気象まで幅広いwebディレクター、プロアスリートの軸を正す超多忙な鍼灸師、 フランス超一流エステでアジア人初めて修行をしてきたエステティシャン等。 みんな何かやらかしたいんです。 自分がモーリスや独立して始めたライセンスビジネスや一から始めたクロックスの経 験を活かして、どんな商品・サービスだろうが人の心理を読めて、人の気持ちを動か すことができれば成功することはできます。 一番大切なのは情熱と行動力。 その二つがあっていろいろな手法を身につければ絶対に成功するはず。 この不況の中、今がチャンス。 大手は皆固まっています。費用も労力も時間も見えないものに費やすことを恐れてい ます。 見えない先を情熱という鎧で突き進んでいくそんな人たちをこれからもずっと応援し ていきます。


とてもいいブランドだから、社長様が中国圏に
売っていきたいという願いがあったから。
香港から来た方にはこのブランドの良さと特徴を理解してもらった。
自分たちが子供のころ、親が買ってくれる洋服はちょっと大きめだった。
来年も着られるようにと。
でも買った時はちょっとぶかぶかでカッコ悪い。
日本でこのブランドを売り始めた時は
子供の身体にぴったりしすぎて返品が多かったそう。
1年しか着ないブランド。
でもセンスがいいから親の希望でなくて子供がどうしても欲しくなる。
一年しか着ない洋服なのにとてもしっかりした作りをすることには絶対手を抜かない。
香港、台湾、中国で売るには消費者を教育しないと難しい。日本でもやってきたように。
でもこの香港の業者さんは新しい、他と違った日本のこのブランドを
広めていくことに逆に大きな興味を持った。
少しでも携わったブランドだから、
できるだけ多くの人に認めてもらいたい、
海外に飛び立ってもらいたい。
その要素は沢山あるから。
ウェブでは中国語、英語のページも作らないと。

初回より私は参加させていただいており、もう12年以上になるでしょうか。
5年前に業界を去る時に脱退の話をしたところ、
「君は友達として今後も参加しなさい」と下倉楽器の下倉社長様に
言われたことでずっと参加させてもらっています。
業界を去る時には皆様から沢山のお言葉を頂戴しました。
同族会社が多い業界内でちょっと変人的な感じだったのでしょう。
モーリスもモリダイラ楽器も継ぐべき者であったにも関わらず…。
自分勝手な私です。
共に働いていた人達にはとても申し訳なくて。
でも自分らしさをいつも優先して。
皆さんにご心配、ご迷惑かけている分だけ更に頑張らないと。
今、付いてきている社員の為にも。社員の家族の為にも。
自分の家族の為にも。
人を思う気持ちは大事です。
この親不孝者!
後藤さん杉本さんも気持ちで接する人達なので会っていて非常に気持ちがいい。
そんな気分にさせられると何かをすることに対して、全く惜しむことなく努力ができ
る。
人って気持ちで動くのです。
お金で動く人はその人の60%、70%しか力を発揮しないことが多い、だけど気持ちで動
く人は120%、130%も発揮してしまう。
気持ちで動くと考えられない事をやらかしてしまうこともある。
金は後から付いてくる。
その前にもっと大事なことがあるはず。
だから人の気持ちがわかる事が大事。
自分も人の気持ちを動かせる人にならないと。
お客様の気持ちも無視するとあとでえらいことになる。
天にツバを吐いているのと一緒。
後で自分の顔に落ちてくる。
人の気持ちを大事に…。


