2009年5月15日 09:06
いい会社と社員
会社経営は急ぎ過ぎるといい事ない。 じっくり育てて行かないと… 上場すると株主の声が特にうるさくなる。 資金は必要だが、売上重視、株価重視、見えるのもは売上、利益、在庫。 でも、見えない、測れないものはブランドの価値。 利益率が高い商売ができていれば、ブランディングに成功しているとも言えるが。 短期間の個人の利益ばかりを追求すると、ブランドを壊していく。 その過程で末端の社員に思いっきり負荷がかかる。 外注さんも振り回される。 得意先さんを裏切ることも。 消費者を無視した動きに。 一部の社員、株主と経営者がが中心だから。 自分の立場と自分の利益しか考えていないから。 会社は社員とその家族の幸せを実現するところ。しかも長い間それを継続させる事。 感動があり、夢があるところ。 社員は利益だけを求めてないから。 あのムラサキスポーツの執行役員 川手さんがお勧めしてくれた本を見つけた。「この本読んで泣いたよ」と言ってたので気になってしょうがなかった。 「日本でいちばん大切にしたい会社」というタイトルなのに、なぜ泣けるんだろ…って。 読んだら意味がわかった。私も泣けた。 その本の文章を一部。 障害者を雇う会社の社長さんの話。 障害者が言うこと聞かないので施設に返すぞというと泣きながら障害者は嫌がったそうだ。 「どうして障害者は施設でのんびりすることよりも働く事を選ぶのか」 とお坊さんに聞いたところ。 「そんなことは当たり前でしょう。幸福とは、 ①人に愛されること、 ②人にほめられること、 ③人の役にたつこと、 ④人に必要とされることです。 そのうち②、③、④の三つの幸福は施設ではなく、働くことによって得られるのです。」と 社員は利益だけで働かない。 特に一生懸命働く人こそ、お金じゃない、気持ちを重視する。
自分の話だか前職のクロックスで思い出深い話を…。 3番目に古かった社員の長谷川君。 彼はバイトから始めたが、とても気持ちを入れて仕事をする人だった。 そんな彼のお姉さんは小児科の看護師だった。 彼がお姉さんにプレゼントしたクロックスは病院内でもちょっと目立った。 ある誕生日間近の入院している子供に看護師のお姉さんは何が欲しいかを聞いた。 「看護婦さんが履いているそのクロックスが欲しい!黄色いのがいい!」 私たちはその話を聞いて長谷川君にクロックスの長靴を持って行ってもらった。 その子供はそれはそれはその黄色い長靴を手にして喜んだらしい。 でも一回も履くことも無く、その子は亡くなった…。 この話を思い出すと涙が止まらない。 自分達が気持をこめて、売っていた商品を。 人生最後の誕生日のプレゼントに指定してくれて。 残念ながら履いてもらえなかったけど、 自分がそんなブランドに携われたことに誇りにも思えたし、有難く思えた。
カテゴリ:


「この本読んで泣いたよ」と言ってたので気になってしょうがなかった。
「日本でいちばん大切にしたい会社」というタイトルなのに、なぜ泣けるんだろ…って。
読んだら意味がわかった。私も泣けた。
その本の文章を一部。
障害者を雇う会社の社長さんの話。
障害者が言うこと聞かないので施設に返すぞというと泣きながら障害者は嫌がったそうだ。
「どうして障害者は施設でのんびりすることよりも働く事を選ぶのか」
とお坊さんに聞いたところ。
「そんなことは当たり前でしょう。幸福とは、
①人に愛されること、
②人にほめられること、
③人の役にたつこと、
④人に必要とされることです。
そのうち②、③、④の三つの幸福は施設ではなく、働くことによって得られるのです。」と
社員は利益だけで働かない。
特に一生懸命働く人こそ、お金じゃない、気持ちを重視する。



