2009年6月アーカイブ
2009年6月26日 15:48
私は父がまだ元気で働いている頃、良く交渉の手段について言われたことがある。 「お前は白か黒かはっきりしすぎだ、商売人にはなれない」 「世の中にはグレーっちゅうもんがあるんだ!」 「グレーでいい時もある」 日本の商売人というか日本人がよく使う手である。 「いやぁ、それはちょっと難しいですね」 って日本人からしてみると「できません」ってお断りしているのと一緒。 それが外国人相手だと伝わらない事がよくある、どっちなんだ? やるのかやらないのか? それから本来の理由を明かさずに違う理由をつけて断る。 でも嘘はわかる。 わかる嘘なら付かない方がいい。 それを補う為にずっと嘘をついていないといけないから。 そのうち何がうそで何が本当だか突っ込まれるとわからなくなって、 ちぐはぐな一貫性のない意見になってしまう。 しまいには信頼なくして、お互いいい形でお付き合いができなくなる。 良くも悪くも私の性格はまっすぐ。子供の頃から成長していないかも。 走る時は突っ走る。適当にだったら走らない。 だから自画自賛だけど、前職でも世界一の利益率とブランド力、 と取引先1,600店舗あっても回収率100%であった。 どんなに売れない時でも値引き・手形・委託も一切なし。 絶対におれないから。大事なことは…。 これだけは父譲りだ。白黒はっきりしている。父もそうだった。 頑固を貫き通すのは大変なこと。 私は頑固にはっきり、正直でありながら結果を出すことを自分らしさにしたい。
2009年6月24日 10:16
私はぎっくり腰になったりすると十字式という「気」に行く。 10年位前から歩けなくなったり、ひどくなった時だけ"神頼み"で行く。 いや、本当にキリスト系の先生が施術をしてくれるので"神頼み"である。 整体とは違う、あまり身体に触れずに背中からお尻にかけて 「はーっ、うん、くしゅっ、ふー、ふーっ」 と「気」を入れながら身体の骨やその他を整えてくれる。 はっきり言ってまるっきり信じてない。 家内が学生時代に競泳をやっていたが、 動けなくなったのに行ったら治ったという事でだまされたつもりで行き始めた。 極端に短い時間に最悪な状態になった時は一日か二日で治る。 でもずーっと時間かけて悪くなった身体の故障には時間がかかる。 そんな力を信じられないが、でも治る。 世の中にはわからない科学的に証明しにくい力が本当にあるかも。 SEV(セブ)というブランドのwebサイトとECサイトを今制作中。 ・SEV SPORTS http://www.sev-sports.com/ 簡単に言うとファイテンみたいな商品。 だけどもっと効くと思う。 SEVを知る前にファイテンに行って、お店の人に色々とデモしてもらったが、 自分では全く感じなかった。 SEVのデモでは気持ち悪いけど感じた。 重りを持って上下に動かす、SEVを腕から外すといっきに重く感じる。 「なんだこりゃ?」 って感じである。 車業界でも良く売れているらしい。 エンジンにSEVをつけると性能があがり、音が静かになる。 ペタンと金属系の物をつけるだけなのに。 数万円するものがオートバックスで売上がNO.1だそうだ。 アスリートの多くもこのSEVを首輪みたいにしてつけている。 結構ファイテンと似ているので見分けがつきにくいが。 サーフィン、ゴルフ、スキー、スノーボード、ビーチバレーの トップアスリートにも人気で現在30万人以上の愛用者がいる。 身体につけるだけでなくて、サーフボードにつけると水のキレが違って 回しやすくなるらしい、ゴルフクラブに貼りつけると飛びが違うらしい。 「ほんとかよー!?」 って思う方はためしてみては...。 口コミだけで広がっているのでやはり何かがあるようだ。 開発者は以前中東の石油発掘地域で発掘機の技術者であったそう。 様々な地層を掘り進むに従って発掘機の先端の歯の金属もそれに合わせて変えいくらしい。 地層、鉱物、金属の組み合わせですごい力がでる事がそんな仕事のお陰で見えてきた。 なのでSEVはそんな金属と石の組み合わせで出来ている。 ただ、何に効くかはその金属や石の種類の組み合わせで変わってくる。 分子の配列を本来持っている状態に整列し直す効果があるそうで。 見た目ではどんな変化が起こっているかわからない。 が感覚的に違いはわかる。 そういえば、ピップエレキバン(磁石)が肩こりに効いたり、 銀が滅菌作用があったり、金が美容に良かったりと金属の持つ力は結構色々ある。 そして、その金属や石の組み合わせで更に効果が発揮する物ができるそうだ。 試しに同じ日に摘んだ会社の外にある葉っぱを使って1カ月程 SEVを敷いて置いたものとそうでないものを比べてみた。 途中から違いは出てきたが、なんとこんなに違う。写真左:SEVを敷いた。写真右:SEVなし 撮影日:5/27 ↓
一か月後 撮影日:6/22 冷蔵庫の中に敷くといいかも。 家電メーカーさんどうでしょう? やはり学校で習ったような事では理解できない事が世の中では起こるみたいだ。 7月27日から初めての直営ECサイトがスタートする。 当社の若者二人組が熱入れて仕込中。 売れそうな予感…。
2009年6月22日 19:49
休み時間の後、教室に入って来る子供達の額は汗をかいていた。 思いっきり遊んできたのだろう。 みんな、いい笑顔をしていた。 しっかり話を聞いてもらえるようにできるかな?小学校で2年生に「仕事や人生」について語る。 ちょっと難しいかな?と思ったので思いっきり子供の言葉で話したつもり。 理解してくれただろうか? そうだろうと思っていたが…
小学生は集中しない。 単調にならないように工夫してみた。 まずは元気だして大きな声で話をしてみた。 難しい事でも少し面白く話をしてみたり。 子供に関係する事から話してみたり。 質問しながら手をあげてもらって参加意識を持ってもらったり。 いい回答をした人にはみんなで拍手をしたり。 先生にも参加してもらって答えを出してもらったり。 教室の中をぐるぐる歩き回りながら話をしたり。 下向いている子には目の前に行って話題の中に入れてみたり。 「はーぃ!おじさんの目をみて話を聞くことー!」 と言ってわざと教室の左右に移動してみたり。
そんな事を言った3秒後に「あっ、アリがいた!」 と床の上のアリを拾い上げる子もいたりして。あらあら…。 「あと数分なのでまとめを言いまーす」と言って目標を与えたりもした。 ん~でも頑張って皆最後まで話を聞いてくれていた。 大人も集中できない。子供なんかなおさら。 15年間中学~大学まで水球のコーチをしてきたのがちょっとだけ役立つ。 集中力って短い。 一説によると本当に集中できるのは40秒がマックスだという。 私も仕事中に集中が切れる時がある。 会議は長すぎるとダレてしまう。 上の空の人も… 昔、実演販売をしていたある社長さんから聞いた話。 そこにいなくてもいい人達に集中してもらう為には… 「ここが大事なところです」 と前置きを小さな言葉で聴こえないくらいに話す。 その後に大きな声でポイントを言う。 てな具合に話に強弱をつける。 いざとなると結構単調に話してしまう。 大きな声になったらそのまま大きな声で。 その実演販売の達人は歩いている人の足を止めるのに。 “カチン“となんか壊れそうな音を立ててみてすかさず話し始める。 集中してもらう為には色々な手段があるけど。 話する側は意識して相手の気持ちを読みながら自分をコントロールする。 上手なDJは人の気持ちを動かすのがうまい。 音とリズムやエフェクトを上手く使う。 人の気持ちにはムラや波があるから。 音量をだんだん大きくしたり、小さくしたり、リズムを速くして 興奮させて気分をのせたり、遅くして休ませたり。 エフェクトを使って変化を持たせたり。 人の気持ちを肌で感じてそれに対応して少しリードしてあげる。 気持ちを引っ張る事ができればちょっと教祖的な存在。 どんな場面でも一緒。 まずは人の気持ちを読むところから。 ああ、なんてむずかしい…
2009年6月22日 11:46
クラシック音楽業界で画期的な音楽企業ナクソスジャパンの若松氏と久しぶりに会った。写真中央:ナクソスジャパン若松氏 ・ナクソスジャパン http://www.naxos.co.jp この会社はドイツ人が1987年に始めた事業。 最初は眠っている名曲を買い取り、商品化したところから始まった。 音楽というのは権利が非常に複雑だが、この会社は全て音楽を買い取っているので 35万曲をここからのサービスで簡単に安価で購入できるのがみそ。 業務用に使うことも単純な仕組みで権利を使うことができる。 この35万曲は指揮者、演奏者、作曲者 (50年以上もたっている曲に関しては作曲者は権利が発生しない)、レコード会社等 の権利は全てナクソスとの契約一本で済む。 クラッシックファンからはナクソスは2005年~2009年までのグラミー賞受賞曲等の 名曲から無名曲まで安くCDを売っているレーベルというイメージだった、 そして全ての曲がストリーミングで聴けるサイトを公開し、 iTunes Store全ジャンルのアルバムランキングで最長となる10週連続で一位を記録したりと クラッシック業界では今までにないビジネスを展開してきている。 が最近ちょっと異変が起こった。 そんなナクソスに最近ビッグ・ニュースが・・・ テレビのニュースなどで話題のピアニスト「辻井伸行さん」。 先日、4年に一度の「ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール」で見事優勝した。 その大会で演奏した辻井さん音源が、「ナクソス・ミュージック・ライブラリー」加わった。 15分だけは体験ログインできるので、さわりだけでも聴いてみて。 http://ml.naxos.jp/ ※右上のオレンジのバナーをクリック。 (15分たってログアウトしたら、また仮ログインするともう15分聴ける) この曲をテレビコマーシャルで使ってもらい、 「この曲はどこで手に入るのだろう?」という声にこたえる為に 企業のウェブで無料ダウンロード配信する。 と、ウェブサイトへの誘導ができる。 ついでに企業コマーシャルをもっと深く掘り下げて見てもらう。 企業はあるまとまった金額をナクソスへ払えばそんなサービスを受けることもできる。 でも決して高くはないし、手続きが簡単。 ナクソスジャパンの社長さんがなぜこのビジネスを始めたのか。 業界にはそれぞれ難しい商習慣やルールがある。 社長さんは協会側の人でもあり、そのルールの複雑さから ビジネスの成功例が少ない訳を良く知っていた。 世界の情報もいち早く入って来る。 そこでナクソスを始めたドイツ人の事や手法を早くにキャッチ。 今までに無かった難しいルールを排除した画期的なシステムを 日本でも着手することに決めたのである。 目利きは誰よりも先にビジネスチャンスに出会う。 その時大事なことはそれに勝負をかける行動にでれるかどうか。
2009年6月22日 09:41
ブログを読んで下さる方からPRについての質問を頂いた。 PRってそもそも何の事? パブリック・リレーションの略語。 辞書をで調べると企業体または官庁等が、 その活動や商品等を広く知らせ、多くの人の理解を高める為に行う宣伝広告活動。 私の解釈は「広告費を使わずに行うマスメディアを通しての広報活動」。 簡単に言うとお金を広告費という形で払わずして、 雑誌やテレビその他マスメディアに商品や活動を記事(雑誌なら)という形で書いてもらう事。 今回は雑誌というメディアで考えてみる。 出版社には広告営業と編集という部署がある。 広告営業は文字通り広告をクライアントからとり、広告費をもらう。 広告はページでいくらという値段が付いているが、 その他にペイドパブリシティといって、記事っぽく編集にその商品等についてを書いてもらい、 その代償としてお金を払う事もある。 この場合は広告営業と編集が合同で協力しあってクライアントと詰めて行く。 PRは広告費という形では払わないのに記事として載せてもらう。 やり取りするのは主に編集であるが、記事として載るので 雑誌側からしてみても読者が興味を持つ内容であることが大事だ。 記事に載せてもらいたい事は多くのクライアントが抱えているので、 話題性があって読者が喜びそうな記事を優先して載せる。 またその時の特集にそぐわない内容に関しては省かれる事も多い。 だから編集に働きかけてもPRは必ずしも成功しない。 編集も売上を気にするわけだが、売上とは雑誌の純粋な売上と広告費の二つがある。 クライアントが今後、広告を出す可能性があるかどうかなどもポイントになる場合もある。 その雑誌が売れていて、読者に大きな影響を及ぼす力があればある程、雑誌の力は強く、 クライアントが載せてもらいたい記事があったとしても 雑誌側の一方的な判断で取り上げてもらえる確立は少なくなる。 また、PR会社やクライアントとどれだけ深いつながりがあるか、等も影響してくる。 それとあるクライアントばかり優先していると問題もあるので 他のクライアントのバランス等も考慮される事もしばしばある。 編集も人間である。 PR会社やクライアント側から熱く語られ、本当に良い商品や活動に関して 熱が入れば取り上げることも多い。ここがPRする側の腕の見せ所だ。 PR会社とはこの広報活動を直接出版社等に持ち込む代行をする。 その費用として月単位や年間でクライアントがPR会社に一定の費用を払う。 記事になる数は決して約束はできないが、動きのいいところであれば 毎月いくつもの記事を獲得していく。 記事は小さなものから特集記事まで色々だが、大きく取り上げてもらえばもらうほど PR会社の高い業績として認められる。 私の感覚ではTVは幅広い層に対しての影響力は強く、売上は一瞬にして上るが、 一瞬にして落ちる傾向がある。 雑誌は継続性があり売上にも大きく影響してくる。ラジオはなんとなく認知度は上るが、 直接売上には跳ね返って来にくい。 インターネットは有名人のブログ等での紹介だと売上に影響してくることもあるが、 読みこむ程でもないので雑誌に比べて影響力は少ないが 仕込みから結果までは短時間でこなせるメリットはある。 どのメディアを選ぶのか、予算や商品の資質やマーケットによって組み合わせが色々ある。 その判断もとても重要なポイントになる。 ただ、やみくもにではなく最小限の費用と労力で 最大の効果をあげる方法を決めて行くのもPRの仕事。
2009年6月17日 18:53
先週、ある上場企業様に企業理念のご提案をした。 もともとはウェブやEC制作の話からだったが… 私のウェブの提案やマーケティングプランはブランディングから入る。 ブランドとは継続的な利潤をもたらす資産である。 簡単にいうと高利益を作り続けるのに必要なもの。 これがないと値段の競争に巻き込まれる。 利益があがらない。 人件費カット。 と言った具合になる。 1.ブランドの資産の要素 ①品質 ②革新的 ③顧客重視 ④安全 ⑤歴史 等… 2.顧客が感じる・わかるキーワード ①おいしい ②他にない機能・素材 等… 3.手段 いろいろ ウェブ制作でもこの順でブランドの資産から考える。 何を重視して運営しているのか。 これはブランドによって皆違う。 1.と2.を結びつける そして2.に結び付けられる3.顧客に直接伝わる手段を考える。 最終的に3.手段を実行するといつでもブランドの資産を顧客に対して訴えている事につながる。 一貫性ができてくる。 一般的にはこの手段から考えてしまう。 でも色んな手段をやることでブランディングに一貫性ができなくなる。 そうすると何を売りにしているブランドなのかが伝わらなくなる。 人と一緒で、あるキャラクターのある人はいつも同じ動きをするし、同じ表現をする。 一貫性があるからそのキャラクターがはっきりとイメージできる。 ブランディングにもそれが必要だ。 最低必要限の費用で一貫性のある資産の要素を違った手段を使いつつもいつも表現する。 手段から考えるのではなくこのブランドの資産から考える、 そうすると何を手段としてしたらいいかがはっきりしてくる。 そこに費用を掛ける理由がはっきりしてくるから稟議が通り易くなる。 納得して実行できる。実行段階で何を気をつければいいかが共有できる。 だが、このブランドの資産の更に上に企業理念がある。 企業理念からブランディングの他に会社運営するにあたって行動指針がぶら下がってくる。 だからこの企業はウェブサイトの制作にあたって一番トップにあたる企業理念を しっかりと社内で統一し直す事から始めた。 企業理念は会社の位置づけや歴史の中で変化していくことも必要。 他企業を買収することで、違う理念をもって運営してきた企業を 仲間入りさせる時にも改めて明確にしなくてはいけない。 世代が変わっていくことで皆がわかる、 実行できる言葉に変えていかなくてはならない。 中小企業で社長の言葉がいつも一貫性をもって皆に伝わる環境ならいいけど。 規模が大きくなってくると必ずしも社内での意思統一がしにくくなる。 時には社長の統率力に欠ける会社であったり、個性強い社員が勝手な行動をする会社にも必要。 色んな企業で育った人達が入って来るから。その企業の色に染まるのに時間がかかるから。 だから伝わる企業理念が必要になってくる。 企業理念を打ち出していないところもあるけど、あっても本当に皆に伝わっているのか? 同じ方向に皆で向いて一丸となって仕事に打ちこめているのか?ブレはないのか? 違う方向に向かっている人がいると会社はその社員の人経費という経費を無駄に使っている事になる。 コストが余分にかかっているわけだ。 企業理念ってなんだかいいこと言っている様だけど上の空の社員も多いはず。 だから本当に心に響く企業理念でないとだめ。 感動して心を一つにして歩んで行けないと意味なし。 こんな事も考えながらウェブを作っている。
2009年6月17日 08:58
リットーミュージックに訪問。今回はあるECサイトの問い合わせを頂いたのが発端。 写真右が気さくな社長の古森さん、左がダンススタイルキッズの編集長石原さん。写真左:ダンススタイルキッズ編集長 石原さん、写真右:社長 古森さん この出版社は100名強の社員を抱える楽器・音楽業界では ピンポイント市場にナンバー1の威力を持つ雑誌を多く持つ。 ギターマガジン、ベースマガジン、ドラムマガジン、アコースティックギターマガジ ン、そしてストリート系やダンス系の雑誌等12の月刊誌や季刊誌を扱っている。 いわゆるコアな層に向けた専門誌である。 雑誌だけでなく、CDやDVDや教則系なんかも沢山揃えている。 それぞれの編集長もとてもコアな方々。そしていい人ばかり。 古森社長さんも編集長経験者なので現場の気持ちがとても良くわかるひと。 だから多くの編集長から尊敬され愛情を注がれている。 なんか逆の話ならわかるけど…あぁ、でもわかる気がする。 私が楽器業界を離れるときに、わざわざお別れ会をしてくれて 餞別まで用意してくれた。 そんな風に接してくれた方だから。 石原さんは8年以上、いまでもお付き合いのある方。 当時は最年少編集長で自分の意思を貫き通す侍の様な方だった。 結婚式の2次会の司会もさせていただいた。 実は楽器業界にいるときに散々皆さんに記事を書いていただいた。 8ページ特集、10ページ特集なんかも結構あった。 もちろん広告出稿もあったけど。 PRの為、私は業界珍しくメーカーの社長自ら出版社に乗り込む。 社長という意識はなかったけど。 楽器商社側ではマーケティングと輸出入を兼任してやっていたが、 その頃47ブランドも扱いがあった。 全てのブランドに広告費と労力を賭けることはあり得なく。 波作りの戦略をとった。サーフ戦法とも言おうか。 一般の消費者がまだ知らなくて、でもアーチストや目利きできる者が 「これめちゃくちゃいい」と言う商品を発掘、紹介しつつ、ブランドを一気に持ちあげる。 あるブランドを持ちあげる仕込みをしながら次の仕込みをする。波の様に。 波は上がり、沈むがその間に上る波を仕込み続ける。 ちょっと持ち上る波が一番持ちあげやすい。 下がる波はそのままにしておく、次の波が来そうになるまで。 持ちあげる時はそれに合わせて商品も多く仕入れる、チラシを作り、ポップを作り、 営業にりき入れて店頭に並べてもらう。 「雑誌にこんなに取り上げられるのでしっかり売り込んでください」と。 この部署間を超えて同時に仕込むのが難しいところ。 でもそれができないと売上に結びつかない。 できる営業は誰よりも真っ先に能動的に記事の情報を仕入れてお客に売り込む。 しかも社内で告知される前に。 自分のPRの方法はどろくさい。 時には編集長を海外工場取材に招待し、つきっきりでご案内する。 毎月やってた時期もあった。 ついでに熱く語っておく。商品を勉強しておいてほれ込む様に熱く語る。 そんなときに思いっきり仲良くなる。 時には自社スタジオに人気ミュージシャンを呼んで、商品を用意し、 海外メーカーの社長のコメントや写真も準備して、ミージシャンの試奏インタビューの手配をする。 ライターとカメラマンが来れば面白いネタで記事が完成するところまでお膳立てをしてあげる。 面白いネタはいつも編集が探している。だからそれを用意してあげる。 手間いらずのセッティング屋。 時には有名アーチスト絶賛の商品を発売せずに定期購読申込者だけへの限定プレゼントにする。 この仕掛けで出版社の定期購読申込み最高記録を作り上げたこともある。 出版社も雑誌を売りたいから、その手助けをしてあげるととても喜ぶ。 人の喜ぶ事をしてあげるとまた何か良い仕事が一緒にできる。 時にはコンテストの審査員として編集長にイベントに参加してもらう。 その雑誌の賞もつくっちゃう。 必ずイベントを記事にしてくれる。前パブも後パブも。 時には出版社主催の合宿イベントに一緒に参加。 仕事抜きでもありでも一緒にエンジョイしちゃう。 ゴルフしないから私。編集者でゴルフする人あまりいないし。 時には持ちこみネタコンテストで読者からデザインを大募集して 世界で一つしかない超有名ブランドの楽器をつくる。 その過程を半年特集でデザインを募集するところから商品が出来上がるまで記事にして、 そして最後は表彰式まで仕込んで記事にする。 時には自分がライターとなり、フォトグラファーとなって 費用のかかる海外取材をしてきてあげる。 実はペンネームで何度か記事を書いた事があった。8ページくらいのもあった。 1ページ1万5千円。でもそんなアルバイトをしたいわけじゃない。 ついでにちょっと自社関係の記事も一緒に載せてもらう。ここがみそ。 時には他のメーカーや会社の広告取って来るよい方法を教えてあげる。 担当者の紹介やそのブランドにあった攻め方を教えちゃう。 ある雑誌はその仕込みでバンバン広告費が増えた。 (リットーミュージックさんではありません) 時には飲みに行きまくる。でも自腹で。 社内の人は知らないけど散々飲んだ。 接待じゃない、自分も心底楽しむ。 自分も楽しまないと相手も楽しくない。 「この商品の記事を書いてください」の一方的なお願いは皆がやること。 それじゃ、なびかない。 人の気持ちは簡単に動かない。 こちらも気持を込めて、相手が喜ぶ事をしてあげないと。 しかも他の業者がしない事で。サラリーマンじゃしない方法で。 それができてはじめて信頼関係ができる。 「いやぁ、森平さんが持ってくるネタはいつも面白いです」とか 「この間の記事はめちゃくちゃ評判よかったですよ、またお願いします」とか なれば本当にいい関係。 自分がスポークスマンになり自社取り扱いブランドを熱く語り、 記事のお膳立てもして、編集の中に入り込んでいく。 どろくさーい事をやりつつも他と違ったアイデアを持ち込み、 相手の為になることをしてあげる。 どう、これ以上の熱いPRってありますか?
2009年6月10日 10:11
私の隣にいる方、まったく“ごっつい”感じがしないセレブ美人。 実はお好み焼屋さんの“ごっつい”の社長「伊原さん」。 http://www.gottsui.net/ “ごっつい”の仕事をするとは以前は予想していなかったが、 というのも仕事帰りによく桜新町の“ごっつい”には好きで通っていた。 お好み焼の味は最高!大阪出身の友人も「大阪よりうまい!」と絶賛する。 特におすすめは人気#1の“ごっつい焼き”。 上に卵が乗っているやつでめちゃくちゃうまい。 ここのお好み焼はお客さんに作らせない。 一番おいしい焼き具合と層を作りながらの積み重ね方、 具とマヨネーズとソース等の微妙な相性と組み合わせは最高である。 小麦粉は実はあまり使っていない。 それよりかは材料の組み合わせや量や焼き具合の職人技による美味しさがある。 野菜も多く、厚みがあるのでふわっとジューシーである。 なんだか自分がつくるとぺちゃんこで密度が濃くなるのである。
この店で熱いのは鉄板だけでなかった、“ごっつい“社員はめちゃくちゃ熱い。 代表も伊原社長も熱い人だから…。 先日、プライベートで仲間と一緒に食べに行った時、 あまりの居心地の良さに夜中の2時過ぎまで居座ってしまった 見ると店員さんは他のテーブルを片付けていたので、 「もう終わりですね、おあいそお願いしまぁす」と言ったところ。 「やあ、好きなだけ居てください」と店員さんから言われた。 何度聞いても「ゆっくりしていってください」と。 もう帰りたいだろうに…と思っていた矢先に T-shirts を着たかわいい女性が店に入ってきた。 動きを見るとどうもお客さんではなさそう。 店員さんと一緒に片付け始めた。 かなりてきぱきしている。 聞くとアルバイトさんだと言う。 「今日は本当は休みなんです」とニコニコしてお手伝いしている。 アルバイトの人をこれだけやる気にさせてしまうそんな店。 自分の利益を度外視して皆でがんばるそんな店。 だからスタッフはみんな勢いがある。 掛け声には気合が入っている。 やらされているのではなく、自分からやる。 話は変わって、ある有名飲食チェーンに入った時、 バイト二人にラストオーダー5分前に入ったのにも関わらず追い出されたことがあった。 「もうラストオーダーが終わったので…」と言われ。 「あの、どの時計を見て言ってますか?」と聞き返すと。 レジの時計を指していた。見ると「ラストオーダー5分前」。 アルバイトは早くに帰りたいので、滑り込みの客を断っていた。 私達に続いて入ってきた別の客も断っていた。 帰る自分達を追って副店長が謝りに来たが、気分が良くなるはずもなく、 この超有名チェーン店には二度と行かないつもりである。 バイトさんも客からしてみれば、立派な店員。 店員さんの行動はお店の全てを表す。 ちなみにこの店はお客様からの苦情をどんどん募集をして社長へ報告して 改善することで有名なところであったが。 苦情を堂々と言う側はとても勇気がいること。 今回はサービス向上の為のミステリーショッパーの依頼を頂く。 (webリニューアルのお仕事もあるが) ミステリーショッパーというよりミステリーイーターって感じである。 大好きなこの店の更なる向上に少しでも役に立てたらと思う。 差別化と付加価値を重視する当社はもちろんミステリーショッパーも他とは違う。 携帯電話を利用してショッパーからデータをもらう。 店で携帯を使っていても全く怪しまれない。 そしてデータの集計はオンタイムでウェブサイトで確認ができる。 ウェブ上で依頼主は同時にデータとグラフですぐ確認できるわけだ。 だからこのサービスは速くて、安くて、便利。 集計作業をしなくても良いので手間いらずである。 自分達で全てプログラムができるからこその技である。 携帯でアンケート調査は他でもやってない。 あのスターバックスも高額な費用を費やしてミステリーショッパーをやっている。 チェーン店のよくあるきまりきった言い回しや対応、営業スマイルとは訳が違う。 あんなにチェーン展開しているのにも関わらず対応が自然、 そして心の底から笑顔を振りまく。 お客様へのサービスは1対1で指導員が教え込んでいく。 やはり大きくなっても地道な指導がとても重要。 自分も直営を10店舗ほど運営していた身であるが、お店によってサービスの差が出る。 店長によってもだいぶ変わる。 知り合いから「こんな対応された!」と直接言われることもあるが。 それは氷山の一角。 一角が見えるならもっと悪い状況である。 ただ、本部や社長にはなかなか悪い情報は入ってこないのが普通。 店員の教育、それは気持を込めて地道にやっていく社員の人間力にかかっている。 一筋縄ではいかない難しいところ。 ミステリーショッパーはそのきっかけを作るだけ。 その先に難しい、大変な事が沢山ある。 「ごっつい」は臭いものにふたをせず、真っ向から情熱をもってこの課題に挑戦し続ける。
2009年6月 5日 19:08
韓国に出張 クロックス時代に韓国の代理店を探しに行ったり、立ち上げに行った時以来だ。 今回はスキンフードのお店の見学と工場ツアー。![]()
スキンフードは野菜や果物、食物のエキスを抽出してナノの大きさにして作った化粧品。 大手Mファクターの「SK○×」等のOEM工場でもあった為、とても技術力はある。 バイオ+ナノ技術がこのメーカーの売り。 だから設備投資はかなりされている、4千万円もする電子顕微鏡を使っている。
抽出物はナノの大きさにするから肌にしみこみ易いそうだ。 ナノとはタバコの煙の粒子と同じ大きさ。 伸びがよかったり、しみこみがよかったりと化粧品には粒子を 細かくする技術が一つのポイントでもある。
皮膚の拡大:ナノ技術でどれだけしみこんでいくのかわかる 自社で商品開発をして製造までするのがこの会社の強みでもある。 思いっきりナチュラルが特徴でもある。 結構大手でも多いのがエキスを買い付けて混ぜて作る方法である。 だがここはちがう。 会長自らアルゼンチンに塩を買い付けに行く。 キャビアをカスピ海まで買い付けいに行く。 アガベ(サボテンの一種)をメキシコまで買い付けに行く。 等、世界の産地まで出向いて良い原材料を探して その原材料からエキスを抽出するところから始まる。 抽出したエキスをナノ技術で肌への浸透力を深める。
美白に効くトマトエキスのナノ 機械の使い方もちょっと変わっている。 クリームの商品にはヨーグルトを作る機械を採用。
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ナノ化する機械には原子爆弾の原材料をつくる機械を使う。
日本には一台しかない機械だそうだ。 研究所もかなりの人を割いている。
ソウル大学との合同研究チームもある。 化粧品業界では革新的な事も行う。 活性酸素に対抗する抗酸化物質の量も他社に比べると非常に多い。
紫色のグラフの線がこの会社の商品 初めて聞いたが、PLGAという医薬品に使われる素材も使用している。 このPLGA(Copoly lactic acid/glycolic acid)は、 生体親和性、生分解性に優れており、徐放性製剤のDDS基剤として有用な材料だそうだ。 何の事だか良くわからないが、要するに医薬品で使われるほど 素材をナノ粒子にしていく化粧品業界ではあたらしい分野らしい。 1kgで150万円もする高価なものだそうだ。
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原材料の値段を惜しまず、手間暇かけて良い材料を探す事にも手を抜かない。 いつも思うことだが、やはり売れる商品にはその裏の努力やストーリーが必ずある。 更に売れる仕組み作りにはこのストーリーがとても重要になってくる。
2009年6月 1日 09:17
先日ある講演で服部匡志教授という眼科医の先生の話を聞いた。写真中央:服部教授 人の講演で涙が出る事って初めてだった。 講演を聞く前は眼科医の話がどう自分にプラスになるのかはわからなかった。 先生は網膜手術の最先端の技術を持った人。 眼球に管を刺して、壁を傷つけずに汚れた膜等を吸い上げて行く難しい技術をこなす。 学会でベトナムの先生の横に座ったのがきっかけでベトナムに毎月2週間通い、 ボランティアで失明しそうな患者の手当てや手術を行う。 日本ではその技術力の高さで各地の病院に出張をして手術のアルバイトをする。 ベトナムの患者は150キロ、200キロのところから先生の手術を得る為にやってくる。 貧しく、手術代が年収の3倍以上もするベトナムでは 時には患者の医療費を先生が負担することもある。 機械が足りないベトナムに自費で300万を費やし、機械を買う事もあったそうだ。 それも家を買おうと貯めていた大事なお金を。 自分を犠牲にして人の役に立とうと… 何が先生をそうさせるのか。 「自分が必要とされて役に立てるのであれば…」 この方も「金」や「地位」で動かない人。 日本の病院から使い捨ての医療器具をゴミ箱から集めて、 消毒してベトナムに持っていき、再利用する。そんな事をもする。 神の手を持つ「赤ひげ先生」 日本の医療を代表している自負があるから絶対に手を抜かない、 行列をなす患者であっても最高の技術で対応する。 偉ぶらず、苦労を見せず、笑顔がとても素晴らしい人だった。 自分の収入、生活、地位、にこだわらず、 本当の自分らしさをを活かしながら、周りを幸せにすることに全てをかける。 ボランティアはお金がある人、余裕がある人だけがやることではない。 情熱があれば出来ること。 「情熱大陸」の映像の中で、失明寸前の少年に手術を施し、 その子は3週間後には元気にサッカーをしていた光景があった。 その報告を聞いた先生の喜ぶ顔は忘れられない。心の底から喜ぶ顔だった。 生きる喜び、仕事をする喜び、自分という存在の活かし方。 とても考え深い出会いであった。 余談ではあるが。 内科医になろうと思って大学に入った服部先生が眼科医になったきっかけは。 大学病院の先生の熱い勧誘だった。 人は人に付いていく、人に影響される、人に育てられる。 そしてまた、志しがある人から人へと影響し合う。



小学校で2年生に「仕事や人生」について語る。
ちょっと難しいかな?と思ったので思いっきり子供の言葉で話したつもり。
理解してくれただろうか?
そうだろうと思っていたが…
小学生は集中しない。
単調にならないように工夫してみた。
まずは元気だして大きな声で話をしてみた。
難しい事でも少し面白く話をしてみたり。
子供に関係する事から話してみたり。
質問しながら手をあげてもらって参加意識を持ってもらったり。
いい回答をした人にはみんなで拍手をしたり。
先生にも参加してもらって答えを出してもらったり。
教室の中をぐるぐる歩き回りながら話をしたり。
下向いている子には目の前に行って話題の中に入れてみたり。
「はーぃ!おじさんの目をみて話を聞くことー!」
と言ってわざと教室の左右に移動してみたり。
そんな事を言った3秒後に「あっ、アリがいた!」
と床の上のアリを拾い上げる子もいたりして。あらあら…。
「あと数分なのでまとめを言いまーす」と言って目標を与えたりもした。
ん~でも頑張って皆最後まで話を聞いてくれていた。
大人も集中できない。子供なんかなおさら。
15年間中学~大学まで水球のコーチをしてきたのがちょっとだけ役立つ。
集中力って短い。
一説によると本当に集中できるのは40秒がマックスだという。
私も仕事中に集中が切れる時がある。
会議は長すぎるとダレてしまう。
上の空の人も…
昔、実演販売をしていたある社長さんから聞いた話。
そこにいなくてもいい人達に集中してもらう為には…

この店で熱いのは鉄板だけでなかった、“ごっつい“社員はめちゃくちゃ熱い。
代表も伊原社長も熱い人だから…。
先日、プライベートで仲間と一緒に食べに行った時、
あまりの居心地の良さに夜中の2時過ぎまで居座ってしまった
見ると店員さんは他のテーブルを片付けていたので、
「もう終わりですね、おあいそお願いしまぁす」と言ったところ。
「やあ、好きなだけ居てください」と店員さんから言われた。
何度聞いても「ゆっくりしていってください」と。
もう帰りたいだろうに…と思っていた矢先に
T-shirts を着たかわいい女性が店に入ってきた。
動きを見るとどうもお客さんではなさそう。
店員さんと一緒に片付け始めた。
かなりてきぱきしている。
聞くとアルバイトさんだと言う。
「今日は本当は休みなんです」とニコニコしてお手伝いしている。
アルバイトの人をこれだけやる気にさせてしまうそんな店。
自分の利益を度外視して皆でがんばるそんな店。
だからスタッフはみんな勢いがある。
掛け声には気合が入っている。
やらされているのではなく、自分からやる。
話は変わって、ある有名飲食チェーンに入った時、
バイト二人にラストオーダー5分前に入ったのにも関わらず追い出されたことがあった。
「もうラストオーダーが終わったので…」と言われ。
「あの、どの時計を見て言ってますか?」と聞き返すと。
レジの時計を指していた。見ると「ラストオーダー5分前」。
アルバイトは早くに帰りたいので、滑り込みの客を断っていた。
私達に続いて入ってきた別の客も断っていた。
帰る自分達を追って副店長が謝りに来たが、気分が良くなるはずもなく、
この超有名チェーン店には二度と行かないつもりである。
バイトさんも客からしてみれば、立派な店員。
店員さんの行動はお店の全てを表す。
ちなみにこの店はお客様からの苦情をどんどん募集をして社長へ報告して
改善することで有名なところであったが。
苦情を堂々と言う側はとても勇気がいること。
今回はサービス向上の為のミステリーショッパーの依頼を頂く。
(webリニューアルのお仕事もあるが)
ミステリーショッパーというよりミステリーイーターって感じである。
大好きなこの店の更なる向上に少しでも役に立てたらと思う。
差別化と付加価値を重視する当社はもちろんミステリーショッパーも他とは違う。
携帯電話を利用してショッパーからデータをもらう。
店で携帯を使っていても全く怪しまれない。
そしてデータの集計はオンタイムでウェブサイトで確認ができる。
ウェブ上で依頼主は同時にデータとグラフですぐ確認できるわけだ。
だからこのサービスは速くて、安くて、便利。
集計作業をしなくても良いので手間いらずである。
自分達で全てプログラムができるからこその技である。
携帯でアンケート調査は他でもやってない。
あのスターバックスも高額な費用を費やしてミステリーショッパーをやっている。
チェーン店のよくあるきまりきった言い回しや対応、営業スマイルとは訳が違う。
あんなにチェーン展開しているのにも関わらず対応が自然、
そして心の底から笑顔を振りまく。
お客様へのサービスは1対1で指導員が教え込んでいく。
やはり大きくなっても地道な指導がとても重要。
自分も直営を10店舗ほど運営していた身であるが、お店によってサービスの差が出る。
店長によってもだいぶ変わる。
知り合いから「こんな対応された!」と直接言われることもあるが。
それは氷山の一角。
一角が見えるならもっと悪い状況である。
ただ、本部や社長にはなかなか悪い情報は入ってこないのが普通。
店員の教育、それは気持を込めて地道にやっていく社員の人間力にかかっている。
一筋縄ではいかない難しいところ。
ミステリーショッパーはそのきっかけを作るだけ。
その先に難しい、大変な事が沢山ある。
「ごっつい」は臭いものにふたをせず、真っ向から情熱をもってこの課題に挑戦し続ける。
スキンフードは野菜や果物、食物のエキスを抽出してナノの大きさにして作った化粧品。
大手Mファクターの「SK○×」等のOEM工場でもあった為、とても技術力はある。
バイオ+ナノ技術がこのメーカーの売り。
だから設備投資はかなりされている、4千万円もする電子顕微鏡を使っている。
抽出物はナノの大きさにするから肌にしみこみ易いそうだ。
ナノとはタバコの煙の粒子と同じ大きさ。
伸びがよかったり、しみこみがよかったりと化粧品には粒子を
細かくする技術が一つのポイントでもある。
ナノ化する機械には原子爆弾の原材料をつくる機械を使う。
日本には一台しかない機械だそうだ。
研究所もかなりの人を割いている。
ソウル大学との合同研究チームもある。
化粧品業界では革新的な事も行う。
活性酸素に対抗する抗酸化物質の量も他社に比べると非常に多い。
原材料の値段を惜しまず、手間暇かけて良い材料を探す事にも手を抜かない。
いつも思うことだが、やはり売れる商品にはその裏の努力やストーリーが必ずある。
更に売れる仕組み作りにはこのストーリーがとても重要になってくる。


