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2009年6月10日 10:11

ごっつい人

 

 

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   私の隣にいる方、まったく“ごっつい”感じがしないセレブ美人。 実はお好み焼屋さんの“ごっつい”の社長「伊原さん」。 http://www.gottsui.net/ “ごっつい”の仕事をするとは以前は予想していなかったが、 というのも仕事帰りによく桜新町の“ごっつい”には好きで通っていた。 お好み焼の味は最高!大阪出身の友人も「大阪よりうまい!」と絶賛する。 特におすすめは人気#1の“ごっつい焼き”。 上に卵が乗っているやつでめちゃくちゃうまい。 ここのお好み焼はお客さんに作らせない。 一番おいしい焼き具合と層を作りながらの積み重ね方、 具とマヨネーズとソース等の微妙な相性と組み合わせは最高である。 小麦粉は実はあまり使っていない。 それよりかは材料の組み合わせや量や焼き具合の職人技による美味しさがある。 野菜も多く、厚みがあるのでふわっとジューシーである。 なんだか自分がつくるとぺちゃんこで密度が濃くなるのである。 20090609-028.jpg この店で熱いのは鉄板だけでなかった、“ごっつい“社員はめちゃくちゃ熱い。 代表も伊原社長も熱い人だから…。 先日、プライベートで仲間と一緒に食べに行った時、 あまりの居心地の良さに夜中の2時過ぎまで居座ってしまった 見ると店員さんは他のテーブルを片付けていたので、 「もう終わりですね、おあいそお願いしまぁす」と言ったところ。 「やあ、好きなだけ居てください」と店員さんから言われた。 何度聞いても「ゆっくりしていってください」と。 もう帰りたいだろうに…と思っていた矢先に T-shirts を着たかわいい女性が店に入ってきた。 動きを見るとどうもお客さんではなさそう。 店員さんと一緒に片付け始めた。 かなりてきぱきしている。 聞くとアルバイトさんだと言う。 「今日は本当は休みなんです」とニコニコしてお手伝いしている。 アルバイトの人をこれだけやる気にさせてしまうそんな店。 自分の利益を度外視して皆でがんばるそんな店。 だからスタッフはみんな勢いがある。 掛け声には気合が入っている。 やらされているのではなく、自分からやる。 話は変わって、ある有名飲食チェーンに入った時、 バイト二人にラストオーダー5分前に入ったのにも関わらず追い出されたことがあった。 「もうラストオーダーが終わったので…」と言われ。 「あの、どの時計を見て言ってますか?」と聞き返すと。 レジの時計を指していた。見ると「ラストオーダー5分前」。 アルバイトは早くに帰りたいので、滑り込みの客を断っていた。 私達に続いて入ってきた別の客も断っていた。 帰る自分達を追って副店長が謝りに来たが、気分が良くなるはずもなく、 この超有名チェーン店には二度と行かないつもりである。 バイトさんも客からしてみれば、立派な店員。 店員さんの行動はお店の全てを表す。 ちなみにこの店はお客様からの苦情をどんどん募集をして社長へ報告して 改善することで有名なところであったが。 苦情を堂々と言う側はとても勇気がいること。 今回はサービス向上の為のミステリーショッパーの依頼を頂く。 (webリニューアルのお仕事もあるが) ミステリーショッパーというよりミステリーイーターって感じである。 大好きなこの店の更なる向上に少しでも役に立てたらと思う。 差別化と付加価値を重視する当社はもちろんミステリーショッパーも他とは違う。 携帯電話を利用してショッパーからデータをもらう。 店で携帯を使っていても全く怪しまれない。 そしてデータの集計はオンタイムでウェブサイトで確認ができる。 ウェブ上で依頼主は同時にデータとグラフですぐ確認できるわけだ。 だからこのサービスは速くて、安くて、便利。 集計作業をしなくても良いので手間いらずである。 自分達で全てプログラムができるからこその技である。 携帯でアンケート調査は他でもやってない。 あのスターバックスも高額な費用を費やしてミステリーショッパーをやっている。 チェーン店のよくあるきまりきった言い回しや対応、営業スマイルとは訳が違う。 あんなにチェーン展開しているのにも関わらず対応が自然、 そして心の底から笑顔を振りまく。 お客様へのサービスは1対1で指導員が教え込んでいく。 やはり大きくなっても地道な指導がとても重要。 自分も直営を10店舗ほど運営していた身であるが、お店によってサービスの差が出る。 店長によってもだいぶ変わる。 知り合いから「こんな対応された!」と直接言われることもあるが。 それは氷山の一角。 一角が見えるならもっと悪い状況である。 ただ、本部や社長にはなかなか悪い情報は入ってこないのが普通。 店員の教育、それは気持を込めて地道にやっていく社員の人間力にかかっている。 一筋縄ではいかない難しいところ。 ミステリーショッパーはそのきっかけを作るだけ。 その先に難しい、大変な事が沢山ある。 「ごっつい」は臭いものにふたをせず、真っ向から情熱をもってこの課題に挑戦し続ける。

 

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