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2009年6月 5日 19:08

ヨーグルトから原子爆弾まで



韓国に出張

クロックス時代に韓国の代理店を探しに行ったり、立ち上げに行った時以来だ。

今回はスキンフードのお店の見学と工場ツアー。


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スキンフードは野菜や果物、食物のエキスを抽出してナノの大きさにして作った化粧品。

大手Mファクターの「SK○×」等のOEM工場でもあった為、とても技術力はある。

バイオ+ナノ技術がこのメーカーの売り。

だから設備投資はかなりされている、4千万円もする電子顕微鏡を使っている。



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抽出物はナノの大きさにするから肌にしみこみ易いそうだ。

ナノとはタバコの煙の粒子と同じ大きさ。

伸びがよかったり、しみこみがよかったりと化粧品には粒子を
細かくする技術が一つのポイントでもある。


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皮膚の拡大:ナノ技術でどれだけしみこんでいくのかわかる



自社で商品開発をして製造までするのがこの会社の強みでもある。

思いっきりナチュラルが特徴でもある。

結構大手でも多いのがエキスを買い付けて混ぜて作る方法である。

だがここはちがう。

会長自らアルゼンチンに塩を買い付けに行く。

キャビアをカスピ海まで買い付けいに行く。

アガベ(サボテンの一種)をメキシコまで買い付けに行く。

等、世界の産地まで出向いて良い原材料を探して
その原材料からエキスを抽出するところから始まる。

抽出したエキスをナノ技術で肌への浸透力を深める。


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美白に効くトマトエキスのナノ


機械の使い方もちょっと変わっている。

クリームの商品にはヨーグルトを作る機械を採用。


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ナノ化する機械には原子爆弾の原材料をつくる機械を使う。


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日本には一台しかない機械だそうだ。

研究所もかなりの人を割いている。


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ソウル大学との合同研究チームもある。

化粧品業界では革新的な事も行う。

活性酸素に対抗する抗酸化物質の量も他社に比べると非常に多い。


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紫色のグラフの線がこの会社の商品



初めて聞いたが、PLGAという医薬品に使われる素材も使用している。

このPLGA(Copoly lactic acid/glycolic acid)は、
生体親和性、生分解性に優れており、徐放性製剤のDDS基剤として有用な材料だそうだ。


何の事だか良くわからないが、要するに医薬品で使われるほど
素材をナノ粒子にしていく化粧品業界ではあたらしい分野らしい。

1kgで150万円もする高価なものだそうだ。


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原材料の値段を惜しまず、手間暇かけて良い材料を探す事にも手を抜かない。

いつも思うことだが、やはり売れる商品にはその裏の努力やストーリーが必ずある。

更に売れる仕組み作りにはこのストーリーがとても重要になってくる。

 

 

 

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