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2009年6月22日 19:49

小学生の気持ちが読めるか?



休み時間の後、教室に入って来る子供達の額は汗をかいていた。
思いっきり遊んできたのだろう。
みんな、いい笑顔をしていた。
しっかり話を聞いてもらえるようにできるかな?

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小学校で2年生に「仕事や人生」について語る。
ちょっと難しいかな?と思ったので思いっきり子供の言葉で話したつもり。
理解してくれただろうか?
そうだろうと思っていたが…


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小学生は集中しない。
単調にならないように工夫してみた。
まずは元気だして大きな声で話をしてみた。
難しい事でも少し面白く話をしてみたり。
子供に関係する事から話してみたり。
質問しながら手をあげてもらって参加意識を持ってもらったり。
いい回答をした人にはみんなで拍手をしたり。
先生にも参加してもらって答えを出してもらったり。
教室の中をぐるぐる歩き回りながら話をしたり。
下向いている子には目の前に行って話題の中に入れてみたり。

「はーぃ!おじさんの目をみて話を聞くことー!」
と言ってわざと教室の左右に移動してみたり。


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そんな事を言った3秒後に「あっ、アリがいた!」
と床の上のアリを拾い上げる子もいたりして。あらあら…。

「あと数分なのでまとめを言いまーす」と言って目標を与えたりもした。

ん~でも頑張って皆最後まで話を聞いてくれていた。
大人も集中できない。子供なんかなおさら。
15年間中学~大学まで水球のコーチをしてきたのがちょっとだけ役立つ。

集中力って短い。
一説によると本当に集中できるのは40秒がマックスだという。
私も仕事中に集中が切れる時がある。
会議は長すぎるとダレてしまう。
上の空の人も…


昔、実演販売をしていたある社長さんから聞いた話。
そこにいなくてもいい人達に集中してもらう為には…

「ここが大事なところです」

と前置きを小さな言葉で聴こえないくらいに話す。

その後に大きな声でポイントを言う。
てな具合に話に強弱をつける。
いざとなると結構単調に話してしまう。
大きな声になったらそのまま大きな声で。
その実演販売の達人は歩いている人の足を止めるのに。
“カチン“となんか壊れそうな音を立ててみてすかさず話し始める。

集中してもらう為には色々な手段があるけど。
話する側は意識して相手の気持ちを読みながら自分をコントロールする。


上手なDJは人の気持ちを動かすのがうまい。
音とリズムやエフェクトを上手く使う。
人の気持ちにはムラや波があるから。
音量をだんだん大きくしたり、小さくしたり、リズムを速くして
興奮させて気分をのせたり、遅くして休ませたり。
エフェクトを使って変化を持たせたり。
人の気持ちを肌で感じてそれに対応して少しリードしてあげる。
気持ちを引っ張る事ができればちょっと教祖的な存在。

どんな場面でも一緒。


まずは人の気持ちを読むところから。

ああ、なんてむずかしい…

 

 

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