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2009年7月22日 10:01

道選びと人間力

 7月の初めに甥を連れて沢登りに行った。

 

何かと思い出深い事が起こる沢登り。

いくつもの滝を素手で登っていく。

あまりロープも使わないので登る場所によっては結構危険。

必ず両手、両足の内3つは岩にしがみついている。

でないと滑って落ちる可能性がある。

 

以前は間違えてガレキの方へ行ってしまった事がある。

大きな岩にしっかりしがみついているつもりでもガレキでは岩が抜け落ちる事もある。

 

大手の企業や調子良かった企業に就職したつもりで

そこにしっかりしがみついていたが、その会社自体が落ちて行けば、捕まった人も道連れ。

落ちた大手や調子の良かった企業からはみ出た者が皆自分の力で滝が登れるか?

 

小さな滝だから自分の力で登れると思って馬鹿にしているととても危険。

要するに自分の「人間力」次第なのである。

 

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一年に12度程しか会うことのない甥。

彼はあと3年で高校も卒業して大学生である。

将来の方向性についてはまだ模索中。

でもその先を考えないと大学も決められない。

 

自分が高校生の時は正直言って将来の仕事についてまだ何も考えていなかった。

水球部の人集めと練習の事で精一杯だった。

将来の事で悩んでいる甥が、ちょっと大人に見えた。

 

方向を定めて頑張る事も大事。

だけど、人として成長し、どんなところでもどんな事でもやり抜く力も身につけないと。

素晴らしい人間性の上にある力量を「人間力」と私は考える。

その人間力をもった人になればどんな方向へ行こうともきっと成功するはずである。

 

甥のAlexにはそんな頼もしい人になってもらいたい。

これからの3年間、母親を大事にして人間力を備える為の基礎を身につけてもらいたい。

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