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2010年1月27日 00:28

塩津哲生さん 圭介さん 能楽 喜多流

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喜多流能楽師 塩津哲生さんと塩津圭介さん(芸術選奨文部科学大臣賞を受賞、重要無形文化財総合指定)

能の世界は小学生の時に一度だけ触れた。
「よくわかんない」で終わってしまった。
塩津圭介さんに色々とお話を聞いた。
能とは表情を見せないクリーンな状態。透明感が大事。
物語はある。
手を目の前で覆う姿を見せても顔の表情がないからそれを笑っていると判断しても泣いていると判断しても構わない。
私の見解で言うと塗り絵の色が付いていない線の状態。
ただ、線はぶれてはいけない、清らかで、正しく、力強くなくてはいけない。
それをどう塗るかは自分次第。
そう、自分の中で考えている事、悩んでいること、なんでも映し出して自分を見つめる世界。
寝てもいいらしい。
ある人に言わせるとうつらうつらしている状態で夢と現実の堺でみるのがいいという。
 
クリアな世界である。
 
ひとは全てをクリアにして素直な自分を見つめる事も時には大事である。
そんな瞬間に自分のくっきりとした人生観が見出されるのかも知れない。
 
はっきりとしたコンセプトを持って生き抜きたいものである。
後悔しない…生き方を。

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