2010年2月 5日 23:49
忙しすぎる秘書
世界で一番忙しすぎる秘書
大手通信会社の上野さんは渉外秘書。
2千人に年賀状を手書きで書き、3カ月先までの朝から夜までのアポは埋まっている。
社長、役員、官公庁、大臣とのミーティングをこなし、大きな仕事まで一任される。
夜は会食の後、どんなに遅くても会社に戻り3時、4時まで議事録を書き、数百人のメールに目を通し、細かく返事を出す。
石田三成の話で三献茶という話がある。近江国長浜の観音寺にのどの渇きを覚えた秀吉が立ち寄り、寺小姓に茶を所望した際、最初に大振りの茶碗にぬるめの茶を、次に一杯目よりやや小さい茶碗にやや熱めの茶を、最後に小振りの茶碗に熱い茶を出した。まずぬるめの茶で喉の渇きを鎮めさせ、後の熱い茶を充分味わわせようとする寺小姓の細やかな心遣いに感じ入った秀吉は彼を連れ帰り、それが後の三成である、という逸話が俗に「三杯の茶(三献茶)」と呼ばれるエピソードである。
この上野さんこの時代に役員と社長のその時の状態や時間や体調を考えて、三成流のお茶の出し方をする。ある役員が朝来る時には必ずリンゴを来る前に剥いてレモン汁をすこし絞り、出社する時刻に十分冷えるように考えて準備する。
も一つ特技を見つけた。以前、どれくらいの人たちの話を聞いているかテストしたところ、確実に4組の別の話を同時に聞いていて、全部を聞き分けて答えていた。聖徳太子一歩手前である。
もしかしたら…聖徳太子の生まれ変わり?
それだけではない、芸能界、スポーツ界、財界、政界、どんな分野でも必ず著名な方に繋がる。原監督も岡田監督もそして、歴代の総理大臣やSPとも問題なく繋がる。
もしかしたら…この会社動かしているのは上野さん?と思ってしまうくらい。
先日の集まりは上野さんが仕切り、前の日から40分しか寝てないらしい。いつもは1時間~3時間しか寝ていないのに、人前では笑顔が絶えないし、「死にそう」と言いながらピンピンしている。
もしかしたら…宇宙人?
その時、その時を目いっぱい生きている。
稼働率100%に近いくらい。
でも身体が一番大切。
“上野さんもうちょっと手を抜いて身体休めて下さい。”
手を抜くこと、だら~ってすること、休むこと、何も考えないでぼぉ~ってすることも大事です。次の日の活力に繋がるから…
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