あおいくま

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コロッケさんのコンサートを拝見させてもらった。
ものすごく感動した。
モノマネのお笑いだけかと思いきや、人を感動させるとてもいい話もあり、笑いと涙と鼻水が止まらなかった。
パフォーマンスはさすがにプロフェッショナルだ、本当に瞬きするのがもったいない位に次から次へと人の笑いの壺を押し続ける。
一つの芸を一年練習し、磨きをかけて披露するそうだ。実はとても緻密で努力家ですごい人だ。
そして、何より人柄すごくいい。
苦労の積み重ねで完成された人間性。
 
自分もビジネスの中でそれだけのモノを持っているのか、ちょっと恥ずかしくなった。
お母さんから教わった「あおいくま」はものまねで大賞をとるまで人に対しての言葉だと思っていたそうだ、ところが大賞を取ってからは自分に対しての言葉なんだと気がついたそうだ。悟りを開いた境地なんだろうなぁ。
 
ある意味、ギリギリでどん底から這い上がってきた人だけが、本当の「あおいくま」の意味がわかって実行出来るものなんだろう。
 
自分も子供に何が教えられるのかな?
とことん、やり抜いてどう生きて行くのか、何を大切にして行くのかしっかり教えられるひとになりたい。
 
以下は新潮社のコロッケさんの本の紹介文だ。
是非、読んでみたい。
 
母が教えてくれたこの言葉が、どんな時も僕を支えてくれた!

「あせるな、おこるな、いばるな、くさるな、まけるな」頭の文字をとって「あおいくま」――。「人生は、この五つの言葉たい!」“貧乏暮らし”だった少年時代も、挫折ばかりで順風満帆とは程遠かった芸能生活も、笑いを絶やさず、常に前を向いてこられたのは、この母の教えがあったから。奇才・コロッケを生んだ偉大な母の物語!!
 
実はある方から紹介されて「コロッケさん腰痛持ちだからバックジョイを持って行ってあげて」と言われ、会いに行った。
突然現れた私に時間を取って下さり、商品に感動しながら説明を気持ちよく聞いてくれた。
素晴らしい人と出会えて、幸せな気持ちになれた一日だった。

ビールの価格とは?

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「藤原ヒロユキ」さんという日本ビアジャーナリスト協会の会長さんでもありカリスマビール評論家の方がいる。上記の本は私がビールを勉強させてもらったバイブルである。誰が書いたか気にせず、すごいいい本だと大事にしていた。
後にビールマニアのお店目白の「田中屋」さんから聞いてびっくり、藤原さんはすごく有名なビール評論家の第一人者であった。
百貨店でケルトビールが輸入ビールの売り上げ77品目2位というすごいうれしい成績を作り、何が影響しているのかと思っていた矢先…社員が藤原さんのブログを見つけた。
読んでいて恥ずかしくなるほど素晴らしいコメントが書いてある。
ビールの値段とクオリティについての話であった。
ビールは安価な飲み物であるといつの間にか固定概念が出来てしまっている。
藤原さんは「そうではない!ウマけりゃ高くてもいいんだ!」とケルトビールをいい例にして語っている。
以下の文は一部を抜粋している。
うーん、私たちがしてきている事は間違えではなかったのだ。
小さい動きだが、この業界に一つの新しい風を起こしていきたい。
 
ケルトビールは厳選したオーガニックの原料を使い、丁寧に造られている。
透明ボトルに入っているCwrwクォリティーラガーは紫外線に当たっても変質しないホップを使っている。
さらに輸入に際してはリーファー(定温)コンテナーで運ばれる。
決して、意味なく他のビールより高い価格設定になっているわけではない。

ケルトビール
は「500ml、980円」「330ml、488円」に値するビールだと私は感じた。
多くの消費者は
「ジョッキは1杯***円、1パイントは○○○円」
と決め込んではいないか?
価格表を見ただけで「高い」と感じるのは無責任な消費者でしかない。
そして、その無責任な行為は生産者、卸売業者、代理店、運送業者、酒販店・飲食店に無理を強いることになり、粗悪な原料や劣悪な運搬環境や品質管理を怠った販売方法に繋がるだけである。
そのしっぺ返しをくらうのは消費者自身である。
消費者は自らの手で自らの首を絞めているだけだ。

「安いことが評価のポイント」ではなく、
「旨いことが評価のポイント」でビールを選ぶ。
それが、ビールを愛する健全な消費者の務めであろう。

小澤さんも納得

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小澤征悦さんも納得!ケルトビール!
小澤さんの行きつけの丸の内のバーで他社のビールと飲み比べ。
本人も納得のおいしさとアロマ!

売上2位!!!

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今日はうれしい!な、な、なんと渋谷のビールを一番売る百貨店にて、11月度輸入ビール売り上げランキング77品目の中で「ケルトビール・ゴールデン」が売上堂々2位を達成。

そして、粗利額に関しては第1位!

ギネスよりも、コロナよりも、シメイよりも…

 

新規ブランドの開拓4

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今回から紙芝居風に… 

これがドラゴンズ・デンという番組の投資家の方たちだ。  

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 会社はもう倒産しかけていて、妻もスーパーでパートを続け、誰からも投資されず、どん底だった。

しかし、あきらめずに全力を尽くしていた彼に神は見放さなかった。

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そして、さらに。。。。。

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それだけじゃない。。。。。投資してくれたお金でテスト販売ができた。

そう、それは夢でみた音楽イベントでこのワインを販売すること。。。。

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続く。。。